龍ヶ崎市、戸建住宅の外部塗装工事施工事例です。

外壁、屋根塗装工事を行う予定で着工しましたが屋根は思いのほか劣化が進行しておりましたので屋根は塗装ではなくガルバニウム鋼板でカバー工法工事を行うことになりました。

屋根の汚れを中心に、外壁及び各所に経年相応の劣化や退色が見受けられる状態でした。

サイディングジョイント部分のシールは消耗品なので外壁塗装に併せて新しく打替えするのが一般的です。

役物（コーナー）部分のジョイントシールも打替えます。

各所シャッターBOX錆止め塗装を行いました。

勝手口庇、換気フードもしっかりケレン下地処理後に錆止め塗装を行います。

その他の鉄部へも錆止め塗装を施します。

高圧洗浄、ジョイントシール打替え等、下地処理工程終了後に下塗り塗装を行います。

この工程から基本的に窓は養生させていただきます。

屋根材の劣化状況を考慮し、塗装ではなくカバー工法にてガルバニウム鋼板屋根を新たに施工することになりました。

既存の棟板金、貫板を撤去解体します。

既存の屋根材の上に防水紙を施工します。

新規屋根材（ガルバニウム鋼板）を取付け施工します。

施工完了しました。

外壁、屋根の他、塗装をした各所のビフォーアフターの写真をご覧ください。写真をクリックで拡大写真になります。

外壁は復旧色で新築当時のフレッシュ感を蘇らせました。

門塀も塗装して綺麗になりました。

ベランダのFRP防水の経年劣化対策としてトップコート塗装を施工しました。

屋根は劣化状態を考慮してガルバニウム鋼板屋根を重ね葺き（カバー工法）施工をしました。

屋根材の状態によっては塗装するよりも、カバー工法等により新しい屋根材を施工する方が長期的にみて経済的であるケースがあります。

元々の配色を崩さずに復旧色で塗装工事が行われました。

雨樋や破風板など、退色気味だった付帯部分の色が復旧した事もあり新築時のフレッシュ感が蘇りました。