つくば市の塗装工事事例です。新築後、初回の塗装工事をご依頼していただきました。建物は元々濃色系だった為、経年による色褪せが目立ち始めてきていました。原則復旧色での塗装でしたので新築の時のようなリフレッシュ感を得ていただけるような仕上げを心がけて施工しました。
メインである外壁、屋根に経年による色褪せはありましたが目立つ傷みは見受けられませんでした。
サイディングの役物(コーナー)や各所のジョイントシールを打替えします。まずは劣化した既存シールを撤去します。
既存シール撤去後、プライマーを塗布し新しいシーリング材を充填しました。
外壁(サイディング)に下塗り塗装を行います。下塗り塗装で一度外壁全体が白くなります。
屋根全体に錆止め塗料の塗装を行いました。
色褪せたシャッターBOXも塗装します。下塗りに錆止め塗装を行います。
樋や破風板など各所下塗りや中塗り塗装を行います。
シャッターは吹付工法で塗装します。ケレン/下地処理や吹付塗装の準備をします。
吹付塗装を行います。仕上りを見ながら艶が出るまで3回又は4回程度繰り返し吹付塗装をします。
破風板のクラック箇所を確認し、補修します。
外壁、屋根の他、塗装をした各所のビフォーアフターの写真をご覧ください。写真をクリックで拡大写真になります。
目指したのは新築時のようなリフレッシュ感を得られる仕上がり。色に深みが増し、適度な艶感が出て上品な色合いです。
軒雨樋は艶を抑えた3分艶仕上げ仕様です。
破風板は外壁よりも濃いブラック。全体を引き締める視覚的効果を得られます。
ベランダの床面(FRP)の防水層を保護するトップコート塗装です。
十分に塗膜に厚みが増して綺麗に仕上がりました。
一見シンプルなブラック系の色ですが外壁色と付帯部分は色を変えていますのでメリハリはつけています。遠目から見てもスマートでお洒落な印象を受けます。