つくば市ではリフォーム工事を行う場合、工事費用の10%(最大10万円)を補助してもらえる安心住宅リフォーム支援制度があります。
住宅の外壁、屋根塗装工事も安心住宅リフォーム支援制度の対象工事となります。
つくば市にお住まいの方で塗装工事考えている方はこの機会に補助金のご活用をご検討されてみてはいかがでしょうか。
つくば市内に対象物件を所有し居住(住民票がつくば市)している方はこの補助金制度を申請することが出来ます。
また、申請者ご本人様に市税の滞納が無いことが条件とされています。
工事施工業者はつくば市内に本店がある業者によるリフォーム工事が対象となります。
対象となる住宅は昭和56年6月1日以後に建築確認を受けた住宅(昭和56年6月以前に建築確認を受けた住宅の場合は木造住宅診断などにより耐震性が確保されていることが証明できる住宅)
上限額を10万円として50万円以上のリフォーム工事の工事費10%が補助金として交付されます。
5月頃につくば市公式ホームページの建設部 住宅政策課のページと紙面媒体の広報つくばにてリフォーム工事費補助金制度の実施のお知らせや受付開始時期・上限などの情報が公表されます。
申請受付開始時期も、例年公表時期とほぼ同じタイミングになります。
令和5年度(2023年)のリフォーム工事費補助金については実施の公表とともに申請件数の上限も公表されます。
つくば市の公表で内容が確認出来れば弊社ホームページ上でもその情報を掲載致します。
つくば市公式ホームページでは下記住宅政策課の該当ページにてご確認いただけます。
つくば市安心住宅リフォーム支援補助金の申請は工事着手の14日以上前までにつくば市役所内住宅政策課窓口で直接受付申請をします。
郵送による受付は不可となっています。
必要書類は後述でご説明しますが、申請書類には工事施工業者を記入する枠もありますので受付申請の時点で工事施工業者を決めておく必要があります。
窓口申請のみの受付の為、補助金実施の公表直後の窓口は整理券が配布されるほど混雑します。
・補助金交付申請書
・リフォーム工事見積書(詳細な内訳記載のもの)
・リフォーム箇所の写真、家屋登記事項証明書(所有者と建築年月日の分かるもの)
・建築確認済証の写し(※昭和56年6月以前の建物の場合は耐震性が確保されている事が証明出来るもの)
以上が申請時に必要な書類となり、工事完了後には実績報告書、請負契約書写し、領収書(振込明細書)写し、施工前と施工後の写真などの書類も作成し提出します。
受付申請期間中であっても受付件数が上限に達した時点で受付終了となります。
余談ですが一昨年にあたる令和3年度(2021年)は年間で50件だった為、申請受付開始後2週間程度で上限に達し早々に受付終了となったこともあります。
その為、受付開始の公表前までに御見積書をはじめ必要書類を予め用意しておき、申請受付開始早々に申請することをおすすめします。
テクノペイントはつくば市安心住宅リフォーム支援補助金工事の対象工事店です。
塗装工事はもとより、足場を掛けないと出来ないその他の各種リフォーム工事(屋根葺き替え、ガルバニウムカバー工法、雨樋交換等)にも対応しております。
申請書類や工事写真帳の作成、窓口申請代行も対応しておりますので補助金を利用してリフォームをご検討されている方はぜひお気軽にご相談ください。