シーリング工事

一般的にサイディングの塗装工事とセットで行うシーリング工事の概要をご紹介します。

シーリングとは

近年、外壁材にサイディング材が使用される事が多くなりましたが、サイディング材とサイディング材の繋ぎ目には目地と呼ばれる隙間があります。

 

これは、気温や温度の変化によるわずかな膨張や伸縮、揺れや動きなどによって部材同士がぶつかり合うことを避ける為に隙間が設けられていますが、この隙間に雨水などが入り込まないよう埋めるように施されているのがシーリング材です。

シーリング材の耐用年数

 

 シーリング材は部材の膨張、伸縮、揺れなどの動きに対して追従する柔軟性を持ちます。

 

しかしシーリング材も消耗品の為、経年劣化します。劣化と共に柔軟性を失い、硬化やヒビ割れ、肉痩せを起こし、防水性や気密性の効果が低下していきます。

 

やがてその隙間から雨水や汚れが入り込み、サイディング材や下地の傷みを進行させてしまいます。

 

一般的にシーリング材の耐用年数は7~8年程度と言われており、早い場合は5年前後で何らかの劣化症状が見受けられるようになります。

 

このような事から、シーリング材のメンテナンスは10年に一度の塗装工事とセットで行うのが一般的です。

シーリング材のメンテナンス

シーリング材のメンテナンスには既存のシーリング材の上に増し打ちする方法と、既存のシーリング材を撤去して新たにシーリング材を充填する打替えする方法があります。

 

状態にもよりますがサイディングとサイディングの間にあるジョイントシールと呼ばれるものは、新しいシーリング材に打替えする方法を推奨しています。

 

ジョイントシール打替え例

外壁のジョイントシール打替えの流れをご紹介します。

劣化した既存のシーリング材をカット、撤去します。この時サイディングが傷付かないよう注意してカットします。

カットしたシーリング材を撤去します。

既存のシーリング材を撤去した状態です。


新しく打つシーリング材のラインを取る為にマスキングテープを貼ります。

マスキングテープ張りはシーリング材の仕上がりに影響するので丁寧に作業します。

プライマーを塗布後、新しいシーリング材を充填します。


充填したシーリング材の表面をヘラでならして綺麗に面を取ります。

マスキングテープを慎重に撤去します。

これでシーリングの打替えは完了です。


シーリング材の種類

塗料にグレードがあるようにシーリング材にもグレードがあります。

 

新築時には一般的なシーリング材が施されているケースが多いですが塗装工事を機にグレードを上げて打替えを行う方が増えています。

 

テクノペイントではオートンイクシードのような長期耐久型のシーリング材を含め各メーカーのシーリング材を取り扱っています。

 

是非お気軽にご相談ください。